【内装リフォーム】床材はどうやって選べばいい?|種類や特徴を紹介

2024.03.04


・「どの床材を選べばいいのか分からない」
・「床材にはどのような種類がある?」

経年劣化によって床のキズや汚れが目立つようになり、リフォームをしたいけれど一体どのような床材を選べばいいのか分からないという方も多くいらっしゃるのではないでしょうか。

そこで今回は、上記のような悩みを持つ方に向けて「床材の種類」や「特徴」について紹介していきます。
ぜひ、これから床のリフォームを考えている方は当記事を参考にご覧ください。

床材の種類は豊富


・フローリング
・クッションフロア
・フロアタイル
・カーペット
・畳

床材の種類は、上記のように豊富にあります。
家族がくつろぐリビングにはフローリング、床が汚れやすいキッチンや洗面所には水に強く掃除がしやすいクッションフロアを使用するなど、場所によって使用する床材を変えることによって、より快適な生活を送ることにつながります。

そのため、まずはそれぞれの床材の特徴を知り、どの場所に適しているのかを知ることが重要となります。

床材の特徴


それでは、それぞれの床材の特徴と適している場所について確認していきましょう。

●無垢(単層)フローリング


「無垢フローリング」は単層フローリングとも呼ばれ、パインやスギ、ヒノキやオークなどの天然木から切りだした一枚板を使用します。

無垢フローリングは複合フローリングと比較すると費用は高くなりますが、肌触りが良く年月が経過すると味わい深い風合いになるという特徴があります。
また、温もりのある雰囲気を演出することができ、リビングの床材としておすすめの種類です。

●複合フローリング


「複合フローリング」は、板を積み重ねた合板の表面に天然木や化粧シートなどを張り合わせ加工したもののことです。
一般的に多くの家庭に普及しているのは、この複合フローリングです。

無垢フローリングと比べて費用が安く、品質や仕上がりに差が出にくいという特徴があります。
また、デザインや色も豊富のため、住宅の雰囲気やインテリアに合った床を実現することができるというメリットがあります。

●クッションフロア


「クッションフロア」は、合成樹脂などを主原料として作られているビニール系の床材です。

クッションフロアは、耐水性に優れており汚れがついても簡単に落とすことができるというメリットがあり、水を頻繁に使用する洗面所やキッチン、トイレなどの場所に向いています。

また、デザインも豊富で木目調やレンガ調、大理石調などさまざまな柄が存在します。

●フロアタイル


「フロアタイル」は、クッションフロアと同様合成樹脂などを主原料として作られているビニール系の床材です。

フロアタイルはクッションフロアよりも薄くて硬い材質のため、家具の跡がつきにくいというメリットがあります。
また、防水性や防汚性に優れており、色や柄の種類も豊富なことが特徴です。

●カーペット

「カーペット」の素材は主にウールやナイロン、アクリルやポリエステルで、取り外しが可能なタイプと床に敷き込むタイプが存在します。

カーペットは遮音性が高く、子どもやペットが使用する部屋の床に向いています。
また、ほかの床材と比べると足腰への負担が少なく冬も床が冷たくなることがないため高齢の方の部屋にもおすすめです。

●畳


「畳」は、イグサを主原料とした和風の床材です。
この床材は、和室に使用されることが多く弾力性があるため足腰に負担がかかりにくいという特徴があります。

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碕山建創では、住まいのリフォームを承っております。
当社は、お客様のご要望やお気持ちに寄り添い、快適に過ごすことのできる住まいづくりを行います。
ぜひ、住まいに関することでお悩みの際は、お気軽にご相談ください。

まとめ


いかがでしたでしょうか?
今回は、床材の種類やその特徴について紹介しました。
この記事が、あなたが床のリフォームを行う際の参考となりましたら幸いです。


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